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信州飯山 ~飯山駅より善覚寺まで~
2012-12-30 Sun 12:19
斑尾高原行き
飯山駅の駅舎を出てすぐ、駅前には斑尾高原(まだらおこうげん)行きのバスが停まっています。斑尾高原は飯山市街の西に位置する斑尾山に連なる高原地帯です。スキー場やペンション、ホテルなどが立ち並ぶリゾート地としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

飯山市街地案内図
駅前に飯山の市街図が置かれています。長野・新潟両県にまたがる関田山脈と群馬・新潟県境の三国山脈とに囲まれた飯山盆地の南端に飯山の町は広がっています。西側には斑尾山へと続く山地が迫り、東には千曲川が盆地を貫いて流れているため南北に細長く発達した市街地となっているのが特徴です。平坦な市街地の中央に小高い丘陵が独立して存在しており、この地形を利用して築かれた要害が中世以来の城郭である飯山城です。飯山の町の歴史は飯山城とともにあるといっても過言ではないでしょう。

飯山駅前の風景
駅前の風景
駅前広場の周辺には、スキー場の案内看板や小さな個人商店が軒を接して並んでいます。少々寂しげな駅前の空間が鄙びた土地柄を思わせます。点在する民家の向こうには青空の下、緑豊かな北信の山々が聳えたっていました。この風光というか、空の青さや高さが遠い旅先の地にあることを実感させてくれるように思います。

飯山市南町の町角
駅からの通りを直進して街なかに進んでいきましょう。

飯山市南町の町角2

飯山市南町の町角3
朝方の飯山の町はまだ眠ったままのようです。

和装の花嫁
この看板の様な和装の花嫁が描かれた貸衣装の広告を、子供の頃は地元でもよく見かけたものですが、いつの間にか姿を消してしまいました。

飯山市南町の町角4
一本の路地に入ります。民家の並ぶ道の先に巨木が見えて、そこに一寺があるようです。

雪掻き道具
物置に仕舞い込まれた雪道具たち。季節は巡り、今は次の出番が訪れるのを静かに待っています。

道端に咲く

善覚寺へ
路地の先に小さな林に囲まれた寺院がありました。成田山の山号を掲げる善覚寺というお寺です。

善覚寺本堂
善覚寺本堂
雪国特有の赤いトタン屋根の本堂です。

善覚寺縁起

善覚寺扁額

本堂斜景
風雪に晒されてか、木造の柱や縁側などがだいぶ古びた様子です。
本堂と庫裏の小さなお寺です。

陽だまりの石畳
しばし境内の佇まいを拝見し、疎林からの木洩れ日が石畳に陽だまりをつくる中、その道を通って善覚寺を後にしました。


旅の地図 ←飯山の位置はこちらの地図をご覧ください。

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信州飯山 ~飯山線の沿線より~
2012-12-22 Sat 19:40
今回の飯山への旅は、早朝のJR長野駅から始まります。

長野駅
休日の早朝、長野駅の人出もそれほど多くはありません。

飯山線時刻表
飯山へは長野よりJR飯山線に乗って向かいます。正式には長野駅より途中の豊野(とよの)駅までがJR信越本線の区間となり、上越方面へ向かう信越本線と分かれた後の豊野~越後川口(えちごかわぐち)間が飯山線の線区となっています。長野駅からは早朝時を除いて概ね1時間に1本程度の運転本数です。時間帯によっては列車の運転間隔が広がるため、帰りの時刻も十分に検討しておくことが必要です。

長野駅
「飯山線 戸狩野沢温泉」の行先表示がいかにも鄙びた感じで旅情を掻き立ててくれます。

長野駅 駅名標
飯山線の発着する長野駅4番線ホーム

飯山線車輌
飯山線の車輌です。僅か2両編成の、少し年季の入ったディーゼル車(気動車)、白地の車体に緑の縁取りという、信州の自然や四季を現したような姿にローカル感が溢れています。

戸狩野沢温泉行き

開扉は押ボタンにて
扉の開閉は乗客がボタンを押して行います。
押しボタン式の列車が身近には走っていませんのでちょっと戸惑ってしまいました。
そういえば自分で扉を開閉するのが当然だったのはいつの頃までだったでしょう。

飯山線車輌2

飯山線車輌2
定刻になり、列車は長野駅を出発します。

車輌座席
車内の一人掛けの対面座席は東京近郊ではお目にかかれないですね。

飯山線車窓より2
飯山線の車窓に広がる千曲河畔の風景です。
長野駅を出発し、北長野、三才(さんさい)、豊野、信濃浅野・・・と各駅を経由して列車は北上を続けます。信濃浅野駅附近までは、徐々に緑も多くなってきてはいますが、長野市街から続いている郊外の風景、といった感があります。信濃浅野を過ぎると列車の進行方向の右手に、飯山線に寄り添うように千曲川の流れが現れます。立ケ花(たてがはな)、上今井(かみいまい)、替佐(かえさ)、蓮(はちす)と列車が進む中で、千曲川は時には線路に添い、時には大きく蛇行して山の端に姿を消し、再びその緩やかな姿を現すといったようにつかず離れず飯山線と行を共にしていきます。

飯山線車窓より3
この時期(9月中旬)、房総半島では残暑の真っ盛りで実りの秋という実感はありませんでしたが、飯山線の沿線では稲穂が十分に色づき収穫の時を迎えようとしていました。
(この写真以降、光が反射して画像が白くなっている写真が多くなりますがご容赦ください)

飯山線車窓より4
川筋まで山が迫り渓谷の雰囲気を見せている場所もあります。

飯山線車窓より5
山間を抜けて再び視界が大きく開けました。朝日が千曲川の川面に反射して目が眩むほどの輝きを見せています。

ようこそ飯山駅へ
千曲川の穏やかな流れを目にしながらの50分ほどのゆったりとした飯山線の旅。やがて列車は目的地の飯山駅に到着しました。

飯山駅のホーム

JR飯山駅 駅名標
長野県最北の町、飯山市の玄関口となる飯山駅です。

七福の鐘
飯山駅のホーム上には「七福の鐘」が設置されています。こちらの鐘楼に一度訪れると一つの願いが叶い、七度訪れて七つの願いが叶うといいます。寺の町らしい駅構内の名物です。
また奥に見える建設中の建物は平成26年末の開業を予定する北陸新幹線の飯山駅です。この新駅は在来線の駅も兼ねるため、新幹線の開通とともに飯山線の駅はこの場所より三百メートルほど長野市側に移動することになるそうです。

21

北飯山へと続く
ホームから上り線の線路を渡って駅の改札にむかいます。

駅舎内にて
小ぢんまりとした駅ですが、構内にはKIOSKが健在です。

駅舎内にて2

JR飯山駅玄関
JR飯山駅

飯山駅舎
飯山駅舎は唐破風造りの寺院風の外観になっています。市内の寺社に鎮座する「いいやま七福神」にちなみ、傍らより七福神が旅人を見送ります。

旅の地図 ←飯山の位置はこちらの地図をご覧ください。


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信州飯山 ~懐かしい日本のふるさとの風景~
2012-12-16 Sun 00:06
飯山市(いいやまし)は、新潟県と境を接する北信濃地方(長野県北部)の小都市です。

かつての城下町の名残をとどめる飯山の市街地周辺には、中世から近世にかけて創建された寺院が今も数多く残っており、その静かな寺町としての景観から”雪国の小京都”とよばれています。また市内の各所では奥信濃の雄大な自然を目のあたりにすることができ、そこには誰もが思い描くのどかな日本の農村の風景が広がっています。この懐かしい原風景を舞台として、小泉堯史監督の手により映画:『阿弥陀堂だより』:が制作されました。

飯山のコスモス


稲刈り


飯山線車窓より


千曲川に架かる中央橋


西敬寺山門


称念寺鐘楼

この信州の小さな町を訪れたのは、夏の残暑もおさまり切らぬ9月の中頃、そしてようやく秋の気配が漂い始めた10月中旬のことです。今回からその旅の模様を綴っていきたいと思います。

旅の地図 ← ここまでの旅の足跡を日本地図に記しました。


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鎌倉小景 ~材木座界隈より~
2012-12-15 Sat 16:27
我が国で初めての武家の都として、その歴史を織りなしてきた古都鎌倉。開府以来八百余年の時を経た現在では、日本を代表する観光都市・文化都市としての発展を遂げています。
筆者の住む房総半島の対岸に位置し比較的訪れやすい距離ということもあって、ここ数年鎌倉の街を歩くことが多くなりました。鶴岡八幡宮や長谷の大仏など代表的な観光名所を訪れるのも鎌倉歩きの魅力の一つですが、喧噪の陰に隠れた普段着の鎌倉の姿に目を向けてみるのも、また趣きの違った古都の楽しみ方といえるでしょう。この街のそんな飾らない風景のいくつかをご紹介したいと思います。

同行二人
材木座にある九品寺(くほんじ)前の道
二人の僧侶が小さく経文を誦しながら静かに歩みを進めて行きました。ある夏の日の昼下がりの光景です。この材木座界隈は鎌倉市街の東南部にあたり、幕府が置かれていた頃からの商業地区といわれています。現在でも古くからの住宅や個人商店が立ち並ぶ庶民的な街となっています。周辺には日蓮宗などの小寺院が多く、お隣の大町地区と合わせて鎌倉観光のエリアとしてはマイナーな地域にあたるといえるでしょう。

光明寺本堂
二僧の辿りついた先は、同じく材木座にある浄土宗の光明寺です。
本堂前で長く続いた読経姿を見ていて、ふと、“同行二人”(どうぎょうににん)という言葉が 浮かんできました。本来の意味とは違いますが、なんとなくその響きに似つかわしい状景に思えたものです。

本堂より

境内より山門を見る
光明寺は鎌倉散策の際に私もよく訪れる場所です。JR鎌倉駅からは遠い、海浜に近い一寺ですが、本堂から広々とした境内を立派な山門とともに眺めていると、とても気持ちが晴れ晴れとしてきます。光明寺の周囲には民家が集まっていて、境内への出入りも自由なため、民衆に開かれた市中のお寺という雰囲気があります。

材木座海岸の風光1
光明寺から2~3分ほど歩くと急に視界が開け、相模湾に面した材木座海岸が目の前に現れます。この付近は、ヨットハーバーや分譲マンションなどを有するリゾート施設として有名な逗子マリーナに近く、この写真の中央にも逗子マリーナの建物(白亜のマンション群)が見えています。

材木座海岸の風光2
歴史と伝統を受け継ぐこの鎌倉のもう一つの顔は、広大な相模湾に臨む材木座海岸、そして由比ヶ浜という二つの浜辺を持つマリンスポーツのメッカであるということです。夏の海水浴シーズンはもとより、四季を通じてグッドウェーブを求めるサーファーの姿が見られます。

材木座海岸の風光3

材木座海岸の風光4
材木座海岸から見た稲村ケ崎の遠景です。

横須賀線の線路
材木座海岸から市街地へと歩いてきました。某踏切から見たJR横須賀線の軌道風景ですが、この路は逗子、横須賀を経て三浦半島の久里浜へと続いていきます。有名な江ノ電(江ノ島電鉄)も鎌倉の街なかを走っており、古都を巡る鉄道の風景も鎌倉の情景の一つといえるでしょう。

鎌倉での見聞の様子は、これからも折々載せていきたいと思っています。次回からはまた別の土地を訪れた旅の記録を少し続けて掲載していきたいと思います。
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旅のあとがきに代えて
2012-12-09 Sun 08:03
ふと思い立って、それまで何のゆかりもなかった広島県の尾道市を旅したのが今年5月の終わり頃。有名な千光寺山などの観桜の時期も過ぎ、大型連休も終わって尾道の町もすっかり落ち着きを取り戻していたある初夏の一日のことです。JR尾道駅前に降り立ってから僅か1泊2日の短い旅でしたが、普段遠出をすることの少なかった自分にとっては、初めて目にする風景のひとつひとつがとても印象深く、非常に密度の濃い旅だったと感じています。

このブログ記事もどうにかその尾道からの帰東の場面まで辿りついたわけですが、旅の締めくくりに少し書き足りなかった感想などをあとがきにしてみようか・・・とあれこれ考えておりましたところ、師走を迎えて自由になる時間が全く無くなってしまい、また一向に筆も進まず、呻吟しながらなかなか記事を更新できずにおります。実は、この初夏の尾道旅行の後、8月の盛夏の頃に再び尾道の町を訪れていて、この行程もいずれ取り上げるつもりでおりましたので、その際にあわせて旅のあとがきとしよう、とようやく思い直した次第です。ということで、あとがきに代えまして、少しこのブログ自身について書き出し、紹介させて頂くことにしました。

〇遠い街、とタイトルにありますとおり、基本的に街(町)歩きのブログです。遅ればせながら(一人)旅の楽しさに開眼した筆者が訪れた国内各地の町の様子や見知らぬ土地の風景を記録していくブログです。基本的に鉄道やバスといった公共交通機関を移動手段にして国内各所を巡ってまいります。

〇ブログに掲載している旅先の写真につきましては、今のところ携帯電話の写真が中心になりますので画質についてはご覧いただいている通りの代物です。できるだけマシな写真を、と心がけておりますが、当面は質より量ということでご了承下さい。

〇旅行の過程で見聞きした見慣れぬ風物全てに関心がありますので、名所旧跡や訪問先の街の様子、自然の様子、人々の様子、また何の変哲もない単なる景色?も含めて旅の初めから終わりまでの行程をいろいろと記録に残してみたいと考えています。

〇更新頻度は週1回程度に落ち着いてきております。できるだけまめに更新したいとは思っておりますが、なかなか時間もなく文章をひねり出すのにも苦労しておりますので、長い目でご覧頂ければありがたく存じます。(日々ブログの記事を更新されている皆様には大変敬服しております!)

このようなブログですが、ご覧頂いている皆様にはゆっくりとお付き合いいただければありがたく存じます。引き続き宜しくお願い致します。


旅の記録
旅の足跡を地図にして眺めてみることにしました。
さて、これから何箇所の街並みを目にすることができるでしょうか。


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