The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
尾道小景 夏の一日 ~千光寺山の周辺から~
2013-07-28 Sun 08:00
今年も夏本番を迎えようとしている。
夏が来て思い出すのは、遥か瀬戸内の港町、尾道の風景。
尾道にはやはり夏の季節がよく似合う。

昨年の夏の終わりに尾道を歩いた。初夏の頃に続いての再びの逍遥。
その日千光寺山から見渡した尾道の町並みは、全てが明るく、生き生きと生命力に満ち溢れているようで、とりわけ空の青さがとても眩しく感じられた。文学や映画の世界で多くの物語を生み出してきたこの町の風光はやはり訪れた旅人の心をとらえて放さない。灼けつくような夏の陽射しのもとで、尾道の海と山と街は色濃く鮮やかにその姿を際立たせていた。

燦々と降り注ぐ夏の陽光の下、ふと、あの夏の日の光景を思い返してみたくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P1020006.jpg
千光寺山上の千光寺公園の一角に尾道市立美術館がある。美術館前より尾道水道側へと下りの坂道が続いている。尾道市街と狭い海峡を間近に見おろしながら下ってゆく道は、やがて山腹の千光寺境内へと至る。

P1010988.jpg
ここはJR山陽本線沿いの国道2号線長江口交差点の手前、千光寺山ロープウェイの山麓駅最寄りの道筋。市街のほぼ中央にあって、千光寺山への上り下りに、また街の散策中に何度となくこの道を行き交った。

P1010990.jpg
山麓駅に停車中のロープウェイから山頂を見上げると、千光寺山の万緑のなかに朱塗りの鐘楼と玉の岩が小さく見えている。煙のような薄雲が蒼天にたなびき、昔の物語りにでてくる仙境の様にも思われた。

P1010992.jpg
発車前のロープウェイからは小高い西国寺山とその麓の家々が目に入る。眼下には正授院の大屋根と墓石群、道を隔てて慈観寺の境内が見える。

P1010994.jpg
千光寺山ロープウェイの山頂駅から。ロープウェイのガイド嬢は3分ほどの乗車の間に尾道の名所旧跡について解説してくれる。その客扱いの合間の一瞬をとらえてしまったようで・・・。





尾道

より大きな地図で 尾道 を表示
3D地図が表示できない場合は「地図」~「地形」を選んで平面図でご覧下さい。


旅の地図 ← これまでの訪問地
スポンサーサイト
別窓 | 尾道 | コメント:0 | トラックバック:0
氷見、新春の風景 ~潮風通りから光禅寺へ~
2013-07-14 Sun 15:12
上庄川の南岸に戻り街路を辿っていくと一本の通りへ出ました。

潮風通り
潮風通り
通りの両側に商店街が続きます。

ハットリくん獅子丸
ケムマキくん影千代
潮風通り商店街のそこかしこに藤子不二雄Ⓐ先生のキャラクター達が。
ここに取り上げている忍者ハットリくんの登場人物たちの他、藤子先生デザインのサカナ漫画のキャラクター達も(サカナ紳士録)も商店街に並んでいます。

ハットリくんとシンゾウくんポスト潮風通り
弟のシンちゃんをおぶったハットリくんポストがかわいらしいですね。

光禅寺へ
この潮風通りから一本小路を入った先が藤子不二雄Ⓐ先生の生家である光禅寺です。

光禅寺山門
光禅寺
藤子不二雄Ⓐ先生の父上がかつて住職を務められた氷見の古刹。Ⓐ先生は昭和19年、9歳の時までをこの地に過ごし、この年の父上の他界によって隣の高岡市へと引っ越すこととなりました。そしてその転校先の小学校で出会ったのが生涯の盟友となる藤本弘少年(後の藤子・f・不二雄氏)でした。この時の邂逅が後の国民的漫画家ユニット、藤子不二雄が誕生するきっかけとなったのでした。

目の前の仏を見ずして葷酒山門入不許

境内の石像
藤子不二雄Ⓐ先生のメインキャラクターが揃い踏み
境内には向かって左から、忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑ゥせぇるすまんの石像が設置されています。

忍者ハットリくん喪黒福造
光禅寺本堂
光禅寺本堂

前田利家画像
加賀藩祖、前田利家の画像一幅が光禅寺に伝わっています。

日宮神社2
光禅寺の周辺にも寺社が多く点在していて、こちらはその一つ日宮神社の境内です。

日宮神社
今日なお街に寺社が多く見られるのは、古代以来の長い歴史を持つ湊町の証しなのでしょう。

常夜燈日宮神社の馬像
日宮神社にも馬像が建立されていました。東京近郊の神社ではあまり見かけませんが、馬像の奉納はこの地域の風習なのでしょうか。




氷見

より大きな地図で 氷見 を表示
3D地図が表示できない場合は「地図」~「地形」を選んで平面図でご覧下さい。


氷見、新春の風景 初回記事へ

旅の地図 ← これまでの訪問地
別窓 | 氷見 | コメント:0 | トラックバック:0
氷見、新春の風景 ~比美之江大橋とその近景~
2013-07-06 Sat 20:09
広々とした漁港をあちこちと歩き回っていると様々な(アニメ)キャラクター達に遭遇します。

巨大壁画
忍者ハットリ君の巨大壁画
ここでも藤子不二雄Ⓐ氏ゆかりのモニュメントに出くわしました。

ひみぼうず ブリ小僧
左側が「ひみぼうずくん」。この像も藤子不二雄Ⓐ先生のデザインですね。氷見漁港に隣接する旧海鮮館(元「道の駅氷見」前に設置されていました。そして右側が「ブリ小僧」・・・。鰤を両手にしっかりと抱えたその姿はなかなか逞しく、何か“怪童”といったことばを連想させる迫力です。

比美之江大橋
漁港から北へ向かって少し歩いて行くと再び街なかを流れる一本の河川(上庄川)に行き当ります。その上庄川に架かるのが比美之江大橋(ひみのえおおはし)です。


大橋

橋上風景
比美之江大橋は平成12年に竣工した橋長112メートルの斜張橋。高さ51メートルの主塔と橋を支えているワイヤーの造形は、地引網を引き上げる漁師の姿をイメージしたものです。

上庄川河口
上庄川の河口
湊川より川幅が広く大きな河川です。

ひみ番屋街
比美之江大橋を渡った左手には氷見の物産を扱う観光施設「ひみ番屋街」があります。漁港直送の魚介を使った回転寿司や氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなどの地元の名産品を味わう飲食店や、定番の寒ブリなど氷見沖の海鮮を扱う水産業者の店舗が一堂に会しています。「番屋」とは漁師が漁場近くの海岸線に作る作業小屋のことです。

ひみ番屋街2ひみ番屋街3

永明院五重塔
比美之江大橋の附近からは川向こうの町並みの中に、万葉風の五重塔の姿が見えます。

五重塔
永明院五重塔
ここ氷見の地で水産会社を営む酒井家の私邸に建立された五重塔で、平成7年に早逝した五代目当主酒井光家氏の回向のため建立が進められた供養塔です。この塔を発願したのは光家氏の父で先代社長でもある酒井光雄氏。しかし光雄氏自身は五重塔の起工式を迎えることなく不慮の事故によって子息の後を追うように他界、実際にこの塔の建立に心血を注ぐこととなったのはその未亡人であり五代目の母上である酒井久美子さんでした。塔は平成14年に完成し光家氏の法名から「永明院」と名付けられました。

平成の時代に市街地の私邸内に木造の五重塔を建立する事など他には例がなさそうで非常に稀な建築を目の当たりにすることができました。五重塔は万葉の故地である越中氷見の町並みに溶け込んで風情ある佇まいを見せています。


物憂い眼差し
五重塔のたもとで

水辺の風景
上庄川沿い、水辺の風景
五重塔のある北大町から 

上庄川上流へ
再び比美之江大橋を漁港側へと渡る
上庄川を上流へ向かっての風景。中央に見えているのが氷見市街から沖合までを一望できる朝日山です。



氷見、新春の風景 初回記事へ

旅の地図 ← これまでの訪問地

別窓 | 氷見 | コメント:0 | トラックバック:0
| 遠い街 遠い空 |

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。