The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
越中八尾 ~下新町から聞名寺へ~
2014-02-15 Sat 15:01
禅寺橋を渡って西町の石垣の下へ。ここからいったん井田川の下流方向へと引き返し、先程通り過ぎた十三石橋の先の坂道から八尾の町中へと入ることにしました。

下新町1
下新町2
緩やかな坂道が続いていきます。井田川右岸の段丘上に拓かれた八尾の町です。この附近は古くから栄えた旧町の一画、下新町(したしんまち)という地区になります。

下新町3
こちらのような個人営業のタバコ屋さんやおもちゃ屋さんを昭和の終わり頃まではまだあちこちで見かけた気がします。こちらのお店は、今はMINI LOTOでしっかりと営業継続中といったところでしょうか。

下新町4
下新町の上り坂を歩いて行っているところですが、昔の町割のため道幅は狭くなっています。意外にも町内を巡るバス路線があるようです。

下新町5
道の途中で、揃いの法被を着た皆さんが集まっているのに出くわしました。

下新町6
どうやら町の旦那衆が祭りの準備のため朝早くから公民館に集まっていたようです。

下新町公民館
下新町公民館

聞名寺1
やがて道の左手に寺院の外周らしき石積みが見えてきました。

聞名寺2
苔の生えた低い石段をのぼると

聞名寺本堂
浄土真宗本願寺派 聞名寺(もんみょうじ)
八尾の町はこの聞名寺の門前町として寛永年間(17世紀前半)に開かれたのが始まりといわれます。以降富山平野と飛騨地方とを結ぶ交通の要衝として栄え、特産品の和紙や生糸などの商いを通じて発展を遂げました。商品経済の発達した江戸時代後期には富山藩の御納戸(おなんど/財物を納める場所)と呼ばれるほどの繁栄を誇ったそうです。

聞名寺3
翌日4月29日(平成25年)にはお釈迦様の誕生を祝う花まつり(灌仏会)が行われるようでした。

聞名寺の枝垂桜
境内のしだれ桜
花まつりの時季にふさわしい華やかな枝振りです。

聞名寺4
町の一隅にあって境内はそれほど広くはありませんが、風格のある本堂が印象的でした。
かつては伽藍諸堂が立ち並んだということですが明治の廃仏毀釈のために取り壊され、寺院は現在見られるような本堂中心のささやかな姿に至っています。

スポンサーサイト
別窓 | 越中八尾 | コメント:0 | トラックバック:0
越中八尾 ~井田川沿いを歩く~
2014-02-09 Sun 10:18
八尾の中心地区、旧町に向かって越中八尾駅から歩いてきました。駅前から続く道路は旧町のある高台の麓を流れる井田川へ行き当たります。

坂のまち大橋2
井田川に架かる『坂のまち大橋』
駅前通りを進んでくるとこの橋に辿りつきます。おわらの女踊りをかたどった優美なレリーフが目をひきます。

井田川河畔3
坂のまち大橋からは井田川とその上流の山々(飛騨山地)が一望できました。眺望が広々と開けていてとても爽快です。橋の欄干に凭れていると清冽な川音が絶え間なく聞こえてきて流水の速さと豊かさが実感できました。しばらく橋上から川辺の風景や遠く飛騨山地のあたりを眺めていましたが、「あの白く沸き立つ積雲の麓、山並みの向こうにはどんな風景が広がっているのだろう」などと色々想像が浮かんできてなかなか見飽きることがありませんでした。

井田川河畔4
橋からの眺めを堪能した後も、もう少し河岸の風景を楽しみたいと思い、橋を渡らず井田川に沿って上流の方へ歩いてみました。

井田川河畔5

十三石橋近くのバス停
小首をかしげた感じのバス停がちょっと可笑しいですね。

十三石橋
十三石橋(じゅうさんごくばし)
井田川にはいくつかの橋が架かっています。緑色の欄干のこの橋は十三石橋。ここを渡れば旧町の一画下新町へと続く坂道に通じます。

井田川河畔6
十三石橋を過ぎると川向こうに寺院の屋根や家屋が軒を連ねる八尾の町並みが見えてきました。

井田川河畔7
この時刻にはまだ陽も高く昇っておらず、川沿いの広場の樹々も少々寒々しく感じられます。

井田川河畔8
ご老人が一人朝の散歩中。河川敷にはほとんど人通りがありません。

禅寺橋
禅寺橋(ぜんでらばし)
橋の正面に八尾の西町の町並みが続いています。台地の斜面に石垣が積み上げられて築かれた八尾独特の景観です。

坂の町の石垣
坂の町の石垣
こちらも画質が良くないのでわかりにくいですが、禅寺橋附近からは城郭都市のような石垣の家並みを見ることができます。

禅寺橋附近
このあたりからは残雪の飛騨山地がより大きく望めます。八尾大橋もすぐ先に見えています。ここ禅寺橋から井田川の対岸に渡ることにしました。

河川敷のチューリップ
河川敷のチューリップ
そういえば富山県はチューリップ王国として有名でした。八尾より西の砺波(となみ)平野一帯(砺波市や高岡市など)が栽培の中心のようですが、この八尾でも道端の植え込みに咲いている姿を目にしました。

別窓 | 越中八尾 | コメント:2 | トラックバック:0
越中八尾 ~越中八尾駅前から坂のまち大橋へ~
2014-02-01 Sat 01:54
越中八尾駅の駅前に降り立ちました。

八尾駅前
越中八尾駅前
駅前広場の先を一本の道路が真っ直ぐに伸びていて、街道沿いに駅が作られたという感じがします。駅周辺には目立った繁華街は形成されていない様子です。

八尾案内図
広場の横には木製(木彫り)の案内図が設置されています。
これから向かう八尾の旧町(きゅうちょう)と呼ばれる地区は、図の上部に「八尾」と描かれ路地が縦横に通じている一帯を指します。そこは井田川や別荘川などに囲まれた台地(河岸段丘)上に拓かれた集落で、十の町域から成る八尾の中心地域でした。この十町(東町・西町・鏡町・上新町・諏訪町・西新町・東新町・今町・下新町・天満町)に越中八尾駅周辺の福島(ふくじま)地区を加えた十一町が「おわら風の盆」の舞台となる地域です。

おわらポスター
駅近の商店に貼られたポスター
風の盆のオフシーズンでもやはり町はおわら一色です。風の盆は毎年9月1日から3日までの3日間行われるのが恒例でしたが、おわらの知名度が全国区となり一大観光イベントとなった現在では、期間中の混雑(延べ二十数万人の人出といわれる)を緩和する目的で、本祭に先駆け、風の盆の前夜祭が8月下旬に行われるようになっています。

越中八尾駅前通り1
八尾の旧町を目指して駅前通りを左方向(南東方向)へと進み、まずは井田川の河畔まで歩いていくことにします。

越中八尾駅前通り2
街道沿いに人家や個人商店が並んでいます。

越中八尾駅前通り3

越中八尾駅前通り4


越中八尾駅前通り5
高いビルなどがなく、真っ直ぐに伸びた道路はずっと先まで見通せて開放感があります。

八尾美容院
途中、昭和の雰囲気そのままのモルタル造りの建物が残っていました。戦前の町並みを髣髴とさせるような昔なつかしい古色蒼然とした店舗。こういった住まいも今や日常の風景からほとんど姿を消しつつありますね。

坂のまち大橋
やがて井田川に架かる「坂のまち大橋」までたどり着きました。


別窓 | 越中八尾 | コメント:0 | トラックバック:0
| 遠い街 遠い空 |

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。