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房総風景 ~ 金谷の港と町並を廻る(2) ~
2015-04-19 Sun 05:54
富津市の金谷港から横須賀市の久里浜港に向かう東京湾フェリー「かなや丸」の船上風景です。

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陸(おか)の上ではさほどとは感じませんでしたが、海上に出るとやはり風浪が強く、船体もうねるような横揺れを感じます。

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この日の船上には外国からのお客さんも少なくありませんでした。
やっぱり欧米の女性がこういうポーズをとるとサマになりますねえ。

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男性陣もにこやかに談笑中

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波しぶきの向こうに、房総の山野が次第に遠ざかっていきます。

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遠目には色とりどりの積み木でも重ねているように見える船影。東南アジアかどこからか、航海を続けてきたコンテナ船が浦賀水道を北行し、ゆっくりと東京湾の奥に向かって進んで行きます。

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春まだ浅いこの時季、デッキの上は時折激しい横風が吹きすさび、小さい子は本当に吹き飛ばされてしまいそうな様子です。

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こちらの女の子は吹きつける海風にもめげず、手すりにぴったりとくっつくようにして白い航跡の続く海原の様子を楽しんでいました。

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荒天でもなければ、海上を航行中、カモメの群れが必ずフェリーの後ろからあとをついてきます。時には甲板の上まで舞い上がり、人を恐れる様子もなく、乗客がなげるエサを待ち受けるように悠々と風に乗って飛行を続けていきます。(この写真は昨年の夏ごろの風景です)

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やがてフェリーの行く手に三浦半島の陸影がみえてきました。

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東電の横須賀火力発電所を左舷に見つつ、「かなや丸」は久里浜港へ入港していきます。

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約35分の航海を終え、かなや丸は久里浜港に接岸しました。

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さて久里浜港のサービスセンターに降り立ちましたが、時刻は既に午後3時を過ぎ、これから横須賀の中心街や鎌倉方面に出ていくのも億劫な時刻です。この日は行くあてもなく、久しぶりにフェリーに乗ってみたくなって東京湾を渡っただけでしたので、このまま踵を返し、停泊中のかなや丸に再乗船して金谷港に戻ることにしました。

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出航を待つ間、一人デッキにたたずむ女性の姿。
「お一人ですか?」
こういう場面でこそ、言ってみたいその言葉・・・

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定刻となって、かなや丸は久里浜を出港します。

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帰路も順調な航海が続き、行く手に再び房総半島が見えてきました。

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まもなく金谷港に到着します、とのアナウンスが流れると、甲板の乗客たちは一斉に階下へ移動していきました。無人になった船上を夕陽が照らす中、鋸山の山並が目の前に大きく近づき、フェリーは金谷港へと入港しました。

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下船の頃、日はすでに大きく西に傾き、辺りは薄暮の光に包まれていました。落日がフェリー港のそばに建つ『恋人の聖地』のモニュメントに映じ、浜辺の堤防を駆ける少女のシルエットが2つ、それに重なるように見えています。潮騒の響きと子供たちの歓声が聞こえる中、金谷の春の夕べは暮れようとしていました。


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